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今年は「JAL非常救難訓練センター」に行ったよ!(3/4)
当たり前ですが、事故には遭遇したくありません。
では、どれくらいの確率で遭遇するのか?

航空機事故調査の権威「アメリカ国家運輸安全委員会 (NTSB)
の調査レポート見ると航空機に乗って死亡事故に遭遇する確率は0.0009%
確か前に見たディスカバリーチャンネルでは毎日乗っても「438年に1回」と
言っていた記憶があります。

ただし近年では先進国の航空機事故は非常に少なく「ロシア」や「アフリカ諸国」
「西アジア諸国」など事故が多発する地域でなければもっと確率は下がるとか。
とはいえ、助かっても適切な避難ができなければ意味がありません

今回使用する「EVAC-1モックアップ」は右側は「地上脱出」
左側はプールがあり「海上脱出」2つが訓練できます。
さらに訓練内容や機種に合わせて、上下に高さ調節ができます。

↓「EVAC-1モックアップ」の油圧リフト部


乗客を適切に誘導できるよう日本航空の方々は…

・保安訓練(1か月半~2か月実施、6か月以上の休養後も実施))
・型式訓練(ドアトレーナーによる機種ごとの訓練)
・定期訓練(1年に1回、筆記と実技を行う)


をしているそうです。
「第二部」では「突発訓練」でしたが今回は「予告訓練」。
不時着後に海上へ避難します。



今度は予告訓練なので不時着まで時間があります
心の準備は出来ますが、刻一刻と迫る長い時間
耐え抜く精神力を考えると・・・私は嫌ですね。

↓海上への不時着を機長が宣言!


■予告海上
想定は、エンジントラブルによる海上への不時着。
機内から「スライドラフト」で脱出します。
前回は「JALメインテナンスセンター」内のモックアップで体験したのと
基本は同じですが、本当に海上(プール)に出ます
懐かしの「スチュワーデス物語」で「堀ちえみ」が落ちたアレですね。

↓エンジントラブルによる不時着の機内放送が!?


突然、CAの方々が険しい表情になり役割分担を連絡しあいます。
同時に乗客のシートベルトの着用を即し、確認します。

↓不時着時の脱出場所の説明と姿勢の説明


まずは自分が逃げる非常脱出口を、この時に目視で確認
不時着時の姿勢は、主に2通りです。

ファーストクラスやエグゼクティブクラスのように前方が広く余裕がある場合
足首を持って顔を股にうずめるような姿勢
エコノミークラスや妊婦や体系的に前傾姿勢がとれない場合
前座席に手を交差して顔をうずめるような姿勢をとります。

確認後、次は救命胴衣を着用します。
救命胴衣は座席下にあります。乳幼児用はCAに言えば用意してくれます。
ファーストクラスやエグゼクティブクラスの一部はアームレストなどの
下にあるそうです。

↓救命胴衣はオレンジが乗務員、黄色が乗客

↓乳幼児用救命胴衣


この時の注意は、まだ絶対に膨らませません
ようはベストを着用しても「ひもをひっぱらない」こと。
ふくらますタイミングは「機外に出る瞬間です。

↓救命胴衣と膨らませた状態


首がギュッと圧迫されて行動がとりづらいです。
ちなみにヒモは2つありますが、ふくらます場所が違うので
脱出直前両方引っ張ります

↓空気吸入出チューブとフラッシュライト


救命胴衣はひもを引くと二酸化炭素ボンベで一気に膨らみます。
そのさい、空気が足りない場合はチューブを使い口で膨らませます
逆に脱ぐ際は、真ん中を指で押すと空気が抜けます。
「フラッシュライト」はライフジャケットの肩にあり
海水に浸すと点灯する「海水電池」がついています

そんなこんなで、非常脱出口の近くにいた私は脱出補助員として
CAの方に他2名の合計3名がご指名頂きました。
このときばかりは「お客様」でなく「あなた!」です。

↓役割分担を説明される、それを見ている他の乗客


私の役割は、不時着直後に乗客が殺到しないよう
脱出準備が整うまで静止を行います。
準備ができたら最初に脱出しスライドラフトの先まで進んで
ほかの乗客を奥に詰めて座るよう誘導させる事。
・・・ドアが開いた瞬間、何をしてどのような行動をとるか
何回か復唱しながら確認します。

あとは無事に不時着を待つのみ。。。

↓CAの方々も着席し、不時着に備えます


「ドーン!バリバリバリー!」
音響効果だけですが、どうやら不時着は成功したようです。

↓スライドラフトへ移動


外に出る前にドア前で救命胴衣のひもを引き、膨らまします
そしてスライドラフトへ降り立るのですが、すごく滑ります。
立つと滑って海上へ落下してしまうので姿勢を低くして前へ進みます

ちなみに前方はスライドの下にあたる部分なので、囲いがなく
押されると落下してしまいます。
1つのスライドラフトに約30名ほど乗れるそうです。
テントのようなカバーもあるので雨もしのげます。

↓機体から切り離し、脱出!


降りるときも、指示に従い順序良く下船します。
不安定なのでスライドラフト自体が転覆してしまうそうです。
このプールは確か水深1mほどだったと思います。それでも水は怖いですね。
実際には波もあるでしょうし、夜だったり、雨が降ってたり
ジェット燃料が浮いてたり。。。
貴重な経験をさせて頂きました!


さて、いよいよ「第四部」です。
最終回は「日本航空機装ビル」へ戻ります。
時間は夕方の16時をまわりそろそろお腹も空いてきたんですが。。。


※記事ナビゲーション
第一部「JAL非常救難訓練センター」施設案内こちらをクリック
第二部「突発陸上」スライド滑走脱出訓練こちらをクリック
第三部「予告海上」スライドラフト海上脱出訓練こちらをクリック
第四部「エグゼクティブクラス」サービス体験こちらをクリック
本取材は「リンクシェア・ジャパン株式会社」による特別プログラムです。一般見学では行っていませんのでお問い合わせはご遠慮ください。
筆者は飛行機マニアではないので、間違いがあったらスイマセン。


↓JAL非常救難訓練センター

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JAL日本航空 JMB WAON
[2012/02/22 23:11] | 社会科見学 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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